花粉症とお口のトラブル
こんにちは
北松戸サンデンタルクリニックトリートメントコーディネーターの齋藤です。
桜が満開を迎えていますが、花粉症の方にとっては、まだまだ辛い季節ではないでしょうか。
私は20年スギ花粉と付き合っています^^;
春は歯のトラブルも増加すると言われています。花粉症と歯には意外にも密接な関係があります!
花粉症の主な症状の一つである、鼻水、鼻づまり。
酷くなると、鼻呼吸が難しくなり、口呼吸になります。
口呼吸になると、お口の中の水分が蒸発してしまい、乾いてしまいます。
お口の中の菌は乾燥状態で繁殖しやすいので、乾燥状態が続いてしまうと歯の周りに歯垢(プラーク)がつきやすくなり歯周病の原因となります。
そして、花粉症のお薬の中には、副作用として唾液の分泌を抑えてしまうものもあります。
唾液には、お口の中の細菌を抑える役割があります。
花粉症の方は、こまめに水分補給をして、咀嚼の時間を増やして唾液の分泌を促すことも大切です。
お口の中を保湿するマウスリンス(うがい薬)や
保湿剤もございます。
サンプルもございますので、お口の乾燥が気になる方は、お気軽にご相談下さい。
お口の水分量を測定する機械もありますので、ぜひ検診にいらして下さい。↑
舌の上にあてて、5秒ほどで測定します。無料で測定致します。