口輪筋を鍛えましょう★
こんにちは
北松戸 サンデンタルクリニックトリートメントコーディネーターの齋藤です。
今日は口輪筋についてお話します^^
お子様のお口がポカンと開いていませんか?
口を開けて寝ている
口を開けてテレビをみている
口呼吸になっている
口呼吸や口を開けている時間が長いと、口の中が乾燥し、唾液の中の細菌が活発になり抵抗力が落ちます。
そうすると歯茎が腫れやすくなり、口臭が発生します。そして虫歯や歯周病、カンジタ症、口内炎などになりやすくなります。
諸外国では、3歳ぐらいまでおしゃぶりを与えているそうですが、日本ではほとんどみかけません。
その為、口輪筋の発達が未熟で口呼吸を早くから覚えてしまいます。
風車を息を使って回したり、吹き戻し笛が吹けますか?
口をうまくすぼめないと空気がもれてしまいできません。口呼吸を行っているお子様が吹けないことがあります。
それはお口ポカンで口の周りの筋肉が弱くなり空気がもれてしまっているからです。
お子様だけでなくご高齢の方のリハビリとしても、風車や吹き戻し笛は使われています。
昔よく見た風船ガムも、膨らませる時の複雑な動きが口輪筋を鍛えてくれます。
当院でも販売しています。
口輪筋を鍛えると・・・
口呼吸の解消、口臭改善、滑舌の改善、唇の血行がよくなる、シワやたるみの予防などなど、
良い効果が沢山あります。あいうべ体操もオススメです。